【ヤンデレ注意】異常な愛を描いた映画4選~好きで好きで仕方がないんやて…!~

やっほい、ゆっき(@yukie_takamura)です。

 

みんなー!恋愛してますかー?家で彼氏を監禁とかしてたりしないですか??

一時期、ヤンデレが好きで「ヤンデレ天国」とかいう痛いCDを友達同士シェアしたりしてたのが懐かしいっすww

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あ、でも少女漫画を貪り読んでいた時期もありましたよ!誤解しないで!!

そうなんです、ガールズトークにもってこいの「恋愛」。わたしは、とりわけ色んな人の恋愛観とかそういうのを見たり聞いたりするのが大好きなんです。

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その延長線上で大学時代、性愛の日本映画史みたいな授業を受けていたんだけどそこで初めて愛のコリーダ(無修正ver)」を見せられて衝撃を受けました。

 

男子生徒は、思わず「ヤメてくれぇ」と視線をそらしていた記憶があります。ちなみに、実話&恋愛?映画です。

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阿部定事件ってご存知ですか?詳細は、ウィキ先生が詳しく書いているので、引用します

阿部定事件は、仲居であった阿部定1936518日に東京市荒川区尾久の待合で、性交中に愛人の男性を扼殺し、局部を切り取った事件。事件の猟奇性ゆえに、事件発覚後及び阿部定逮捕後に号外が出されるなど、当時の庶民の興味を強く惹いた事件である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E5%AE%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 

 

そう、最後に愛人を殺してしまい大切な部分を切り取って逃げるという衝撃的な実話なんですよ。

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「好き」が強すぎるほど、異常な行動を人間は起こしてしまうんやメンヘラとかいう領域ではないなと思った授業でした。ヤンデレ?いや、デレ要素ないんだよな

 

今回は、大学時代に700本鑑賞してきたなかでも「これはヤベえ、異常ま愛だなと思った作品を4選でお送りします!

 

1.君が君で君だ」松居大吾監督

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池松壮亮の女性下着着用シーンが狂ってる!!!」

 

あらすじ

大好きな女の子の好きな男になりきり、自分の名前すら捨て去った10年間。

彼女のあとをつけて、こっそり写真を撮る。彼女と同じ時間に同じ食べものを食べる。向かい合うアパートの一室に身を潜め、決して、彼女にその存在をバレることもなく暮らしてきた。しかし、そんなある日、彼女への借金の取り立てが突如彼らの前に現れ、3人の歯車が狂い出し、物語は大いなる騒動へと発展していく——

https://kimikimikimi.jp/

 

予告はこちら

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わたしの大好きな松居大吾監督です!日常の中のリアルな狂気?を描くのがすごく上手だなと思う監督です。

 

世界観がすぐわかる作品としては、ミュージックビデオで

 

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がありますね!

 

ゆっきの感想

 

狂おしくも一途で美しい愛を描いた作品です。

彼ら3人の愛情表現は行き過ぎたストーカー行為なんです。姫(好きな娘)が捨てた物を全て回収したり、盗撮や盗聴を仕掛けています。

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姫がカップ麺を茹でて食べようとするシーンにあります。盗聴しているのでその様子も勿論わかります。すると、彼らも同じタイミングで姫と同じ食べ物をたべようと準備を始めます。

ただ、1秒のズレがあってはならぬと行った状況で取り乱しながら大慌てで準備するんですよ。変態ですよね。

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純粋無垢なあの笑顔を見ると純愛だなとも思ってしまいます。一切、干渉することは許されない。

姫に彼氏がいたら、彼氏は自分たちにとって王子だし、暴力を振るわれていても手作りの奇妙な神棚に祈りのダンスを捧げるしかできない。なんだか、不思議ですよね。

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最初は気持ち悪いと思うかもしれませんが、途中からむしろ「頑張って!」とさえ思ってしまう。わたしの倫理観も狂わされました。

 

2.「愛してる、愛してない…レティシア・コロンバニ監督

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「すげえ、可愛い世界観に騙されかけたぞ!?」

 

あらすじ

フランス・ボルドー。美術学校に通うアンジェリクは心臓外科医のロイックと恋人関係にあった。彼には弁護士で現在妊娠中の妻ラシェルがいるが、離婚は時間の問題。アンジェリクは彼に、出会いの記念として1本のバラを贈る。絵を描いているときもアンジェリクの頭の中はロイックのことでいっぱい。ベビーシッターをしていたのが縁でいつのまにやらロイックの隣人宅に留守番として住み込むことにも成功する。ところが、裁判所の前で寄り添っているロイックとラシェルを目撃した頃からアンジェリクの様子がどこかおかしくなっていく

https://movies.yahoo.co.jp/movie/241195/story/

 

この作品は、おしゃれな女子に大人気のアメリの主人公をつとめたオドレイ・トトゥさんが演じています。

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ゆっきの感想↓


途中までは、「可愛いなぁ~。でも、不倫って辛いね」くらいの感じで見ていたのですが突然一変します。

ポスターはアメリっぽさもあって可愛らしいのに、何事状態!?どんでん返し系に近いかもしれない。怖いです。

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「あなたがバラをくれたから、私は心にケガをした」というキャッチコピーから、なんだかちょっと切ないオシャレな映画なのかなという予想を良い意味で裏切ってくれました。

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3.愛のコリーダ大島渚監督

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「すき焼きを使った遊び(?)が度を越しているぞ!!」

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作品内容

昭和11年に起きた「阿部定事件」を題材に、大島監督が男女の愛の極致を描く。性交場面が日本では十分に表現できず、フィルムをフランスに直送し編集するという新システムで完成させた。日本公開版は当然修整が加えられたが、芸術か猥褻か表現の自由をめぐって裁判事件にまで発展した問題作。

https://eiga.com/movie/2585/

 

予告はこちら

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冒頭でも触れていた作品が登場!大学の授業でも取り上げられるほどの作品なので、ただのエロ映画ではありません。芸術とエロによる映像美。これが実話だと思うと、ゾッとしますが「愛が人を殺すまで」を生々しく描いた作品です。

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ゆっきの感想↓


まさに恋は盲目。
好きだ!本当に好きで好きで仕方ないとなると、人間は周囲が見えなくなるんだなと思い知りました。

そこまで、誰かを愛したことがないので理解はできませんでしたが、ある意味すごいなと思う。

一人だけを狂おしくも最期まで独占したいという執着は、愛の
極致。筆者、冷めやすいので少し分けて欲しい。

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やばいなと思ったのは、寝ないで四六時中ずっと繋がっていようとする精神と、痛みや苦しみを快感としてしまう感性。

そして、それを全部優しく穏やかに受け入れる男性に対しては同情を抱けません。拒否しないんだもの。

愛は深まり、お互いが愛し合っていることも十分伝わってくるのに、深まれば深まるほど破滅に向かっていく。儚さと憂鬱さが終始作品内を包み込んでいます。

 

4.「私が、生きる肌」ペドロ・アルモドバル監督

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「元妻への深い愛が生んだムカデ人間並みの残酷さがぱねえ」

 

あらすじ

最愛の妻を亡くして以来、完ぺきな肌の開発研究に打ち込む天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)。あらゆるモラルを打ち捨ててしまった彼は、ある人物を監禁して禁断の実験に取り掛かることに。それは開発中の人工皮膚を全身にくまなく移植して、被験者を亡き妻へと作り変えてしまうことだった。着々と妻の代役を創造させていくロベルだったが、思いも寄らぬ事態が起こってしまう。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/341775/story/

 

 

予告はこちら

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これも変態映画ですね。偽りの愛はどこまで続くのか。

 

ゆっきの感想↓

 

この作品は、暗く胸糞に分類できるレベルの映画かなと思います。

愛する妻を自殺で失ってしまった、この喪失感を得意な整形で他の人を妻の代理にして埋めようとする発想がイかれてます。

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だって、見た目は同じでも中身は違うじゃないですか。しかも、妻とそっくりに作り上げた人物は、自分のことを好きではない相手を無理矢理っていうところも恐ろしい。

そんなんで愛してくれるわけないじゃないですか!というか、妻の見た目をした相手が悲しんだり苦しむ姿をするわけで、それでも生きているような気持ちにさせてくれればよかったのでしょうか。

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何にしても、この偽りの愛はどんな結末を遂げるのか。そして、この実験対象にされた人物を知ったあなたは「マジかよ!?!?!」と驚きを隠せないのは間違い無いでしょう。

 

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こんな感じで、イかれた愛情を描いた映画を4作品紹介しました!!

みなさんは、ここまで人を愛したことありますか?

わたしは、本当に相手のことが好きで大切なのであれば、相手がされて嫌なこととか自分の愛の重さで傷つけてしまうのは間違っているのではないかなと思ってしまいます。


というよりも、愛すれば愛するほど破滅に向かってしまうのは悲しいなと感じます。

最初に紹介した「君が君で君だ」のようなスタンスの愛なら異常だけど相手に害はないからありかな。ただ盗撮や盗聴はダメですよ!(当たり前)

 

異常、以上、ゆっきでした。